目 的

障がい児者が、オレンジりぼんのワークで、定期的に話を聞いて貰え、ありままの姿を受け入れてもらう事で、自ら好ましい行動をとることができ、達成感を感じることができる様に…。

また、ミュージックケア♪という効果を急がない「たくわえ」と、「待ち」のセラピーで、自己コントロールすることができる様になり、それらのことが自尊感情を育てる事につながり、情緒の回復や安定をはかることを目的とします。

親には話せず、自分達では解決するのが難しい事であっても、継続的、定期的に、えんぱわめんと堺のスタッフやボランティアに話しをしたり、ワークに参加したり、ミュージックケア♪に参加するで、自ら好ましい行動をとる事ができるように導いていきます。

 

コミュニケーションが難しい言葉の出ない障がい者についても、繰り返しワークすることで、家と作所(学校)だけではない「社会参加」ができるよう進めて行きます。

 

障がい児者本人だけでなく、きょうだい、両親それぞれがなかなか解決できない問題でも、健全な形のストレス解消をして、情緒の安定や回復に向けて活動します。

 

以上のことで、社会での人間関係を良好にすることを目指しています。